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島根県土地改良事業団体連合会
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第3回(平成11年度)

最優秀賞

タマネギ一杯
施設部門「タマネギ一杯」
撮影地:斐川町出東
吉岡 直樹

子供の表情の明るさがポイントです。
タマネギが山のように積まれている光景も珍しく、ハウスの中に花が咲いているような力強い印象画面となり、構図も仕上げもすばらしい作品となりました。

部門賞

風景部門

風景部門「風景Ⅱ」
撮影地:大東町山王寺
別所 忠次郎

山村で働く人の情景がよく現されています。
前を通る白い道が印象的で、手に持った熊手とカマが働く婦人を表現して成功しています。

人物部門

人物部門「収穫」
撮影地:木次町上宇山
畑原 英明

夫婦でしょうか。 一服という自然な情景と話し合いながらの農作業の楽しさが表現されており、とても感じの良い作品となりました。
全体の緑が人物像を引き立てています。

施設部門

施設部門「雨の棚田」
撮影地:大東町
田村 唯男

造形写真としても優れています。
水を張った田園がこんなにも美しく撮れると、芸術としての指向も高く、右の人物の動きがポイントとなり、よい作品となりました。

イベント部門

イベント部門「ボールを追って!!」
撮影地:平田市
江角 英之

新しい表現と云いますか、この地方では初めてのめずらしい光景です。
瞬間のシャッターチャンスと相まって、画面全体が泥田バレーの熱戦をうまく情景描写しています。
ユーモアもある作品となりました。

審査委員特別賞

朝もやの田園
島根県緑化推進委員会会長賞
風景部門「朝もやの田園」
撮影地:大田市三瓶町
柳澤 肇
山里の秋
植田正治賞
風景部門「山里の秋」
撮影地:斐川町
山下 壮一
殻雨
鹿取悦子賞
風景部門「殻雨」
撮影地:三刀屋町中野
立花 省吾
冬支度
川本貢功賞
風景部門「冬支度」
撮影地:木次町西日登
恩田 勝吉
主役の子
浜田孝賞
人物部門「主役の子」
撮影地:頓原町
門脇 眞吾
雪の棚田
古和嗣男賞
風景部門「雪の棚田」
撮影地:金城町波佐
大崎 武晴
代かき
大畑温憲賞
人物部門「代かき」
撮影地:吉田村
原 浩二 

入選

朝霧の村里
 風景部門「朝霧の村里」
撮影地:横田町馬木
梶田 博司
お花見
 風景部門「お花見」
撮影地:斐川町
川上 政光
寒ボタン
 風景部門「寒ボタン」
撮影地:八束町
土江 康富
冬ざれ
風景部門「冬ざれ」
撮影地:安来市赤江
堀田 勝己
だんご三兄弟
 人物部門「だんご三兄弟」
撮影地:江津市
金川 達
おばあちゃんの大根
 人物部門「おばあちゃんの大根」
撮影地:松江市
勝部 聡子
ファミリー
 人物部門「ファミリー」
撮影地:柿木村大井谷
渡 基
シイタケ干し
 人物部門「シイタケ干し」
撮影地:日原町
松永 常男
祭り
 イベント部門「押こう祭り」
撮影地:仁多町阿井
原実 生
秋の行進
 施設部門「秋の行進」
撮影地:斐川町原鹿
川上 浩宣

佳作

屋根がえ
 風景部門「屋根がえ」
撮影地:吉田村
金津 重利
月明かりのヨズクハデ
 風景部門「月明かりのヨズクハデ」
撮影地:温泉津町湯里
橘 重孝
老いたる蔵
 風景部門「老いたる蔵」
撮影地:八雲村
白鹿 隆
夕景
 風景部門「夕景」
撮影地:多伎町
山本 清治
棚の朝
 風景部門「棚の朝」
撮影地:津和野町
中 保広
暮色
 風景部門「暮色」
撮影地:松江市浜佐田町
山本 常広
収穫の頃
 人物部門「収穫の頃」
撮影地:仁多町
野村 克己
チューリップ
 人物部門「チューリップ」
撮影地:伯太町
遠藤 修一
ひと休み
 人物部門「ひと休み」
撮影地:斐川町中州
名原
田植え
 人物部門「田植え」
撮影地:八雲村熊野
多根 辰三
 人物部門「厳冬の芹田」
撮影地:松江市黒田町
吉岡 敏隆
石組の棚田
 施設部門「石組の棚田」
撮影地:旭町
岡本 佳克
山里
 施設部門「山里」
撮影地:広瀬町滝下
阪本 寛文
奉納 お田植まつり
 イベント部門「奉納 お田植まつり」
撮影地:大社町大社
城下 進
祝い唄
 イベント部門
「祝い唄を歌い乍ら奉納へと進行中」
撮影地:多伎町
吉岡 久雄

山陰フジカラー賞

 風景部門「初秋」
撮影地:金城町
渡辺 学

特別賞

萬歳楽
 イベント部門「萬歳楽」
撮影地:柿木村
領家 文忠

応募状況

応募作品総数

415点
風景部門 172点
人物部門 137点
施設部門 51点
イベント部門 55点
応募者数
169人(内県外者9人)

総評

回を重ねる毎に作品のレベルアップが見られました。上位入賞した作品は、どれと云う違いは申しませんが、農村自体の表現力と写真技術の優れたものが受賞しました。第3回は前回よりも格段と優れたものが多くあったことを申し添えておきます。不幸にして落選されたかたも、次回に向けて努力してほしいと思います。
 
(審査委員長/植田 正治)
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