しまねため池保全管理サポートセンター
設置目的
県内では、農業者の高齢化や減少に伴い、適正な管理がなされていないため池が増加しているとともに、老朽化や耐震不足による対策が必要なため池、農業用水源として利用されておらず廃止することが適当なため池が多く存在します。
このため、ため池管理者などに対し適切な保全管理や豪雨等における安全性の確保対策などの技術的な支援等を目的として「しまねため池保全管理サポートセンター」を設置しました。
業務内容
(1)ため池にかかる相談業務
ため池にかかる応急対策、廃止、点検・管理方法の相談の対応を行います。
必要に応じて現地での対応も行います。
相談対応状況
相談対応状況
(2)現地パトロール
特に梅雨時期及び台風時期前などにおいて、農業用ため池の所有者または管理者及び市町村から要望があったため池について災害等の発生するリスクを事前に予防する事を目的としたパトロールを行います。
パトロール結果に基づいた、指導・助言を行います。

ため池被災状況
ため池被災状況
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パンフレット (540KB) |
ため池管理の相談窓口
土日祝日及び年末年始を除く午前8:30~午後5:15に相談の受付を行っています。
相談にお越しの際は、事前に電話予約をお願いいたします。
電話 0852-32-4141(代表)
※水土里ネット島根の代表番号となりますので、電話口で「しまねため池保全管理サポートセンター」をお呼び出し下さい。